法律事務所絆

078-335-5037/メールでのお問い合わせ

平日夜間・日祝の相談応相談、当日・翌日の相談応相談

解決事例

同族会社経営者の離婚事例


2021.05.31離婚(事例)

依頼者:夫
相手方:妻

事案の概要

妻が別居直後に弁護士を付け離婚調停を起こしてきた事案

弁護士のコメント

妻が突然別居し離婚調停を起こしてきたことから、夫は当職らに依頼。

別居後すぐの離婚調停申立であり、はっきりとした離婚事由も定かでない事案でもあり、夫も当初は納得できなかったが、調停が進むにつれ、復縁は困難と判断し、離婚に応じることとした。

財産分与については、所有不動産の売却金を分け合うことで合意した。また、夫は同族会社の経営者であり、株式を夫婦で持ち合っていたことから、当方では、妻側の保有する株式を譲渡することを求めこの点についても何とか合意が叶い、早期に離婚調停成立となった。

同族会社経営者の場合、後に紛争を残さないためにも、妻が保有する株式についても財産分与で解決すべきと思われる。

初回相談無料

神戸の離婚・不貞慰謝料相談は、法律事務所絆にお任せください